ティッシュ配りを成功させる実験
2020/08/24
街なかで、ティッシュ配りを成功させる実験!
テレビで見ながら、大変興味がわきました。
マスク・手袋のコロナ対策をした、手配りの結果は1時間14個
「実験1」
マジックハンドを使って配る。
〇(目新しさ)と(面白さ)で注目を集める。
〇コロナ対策をしていることが分かりやすい。
結果は、1時間69個
「実験2」
机の上にポケットティッシュと、大きな鏡を設置。
ティッシュの前に「身だしなみを整えるのにお使いください」と掲示。
〇人は外見を気にするので、鏡があると見てしまう。
〇ナルシストと思われない、言い訳となるのがティッシュを取ること。
結果は、1時間52個
この様に、人に行動を起こさせる仕組みを「仕掛学」というそうです。
次の事例も紹介されていました。
〇「駅のエスカレーター混雑解消」
〇「思わず入れたくなるゴミ箱」
正論を言っても出来なかった事を、仕掛学が叶えてくれています。
身近な場面に応用できる様、学びたいと思いました。